性交痛はなぜ起こる?原因と対策について

「排卵のリズムに合わせてパートナーと性交渉の機会を持つ」。これは妊娠を希望する方にとって非常に重要なことであり、これ無くして自然妊娠は成立しません。また、夫婦のコミュニケーションとしてもとても大切なものです。ところが妊活中の方の中には、「性交痛で、毎回の性交渉がツライ…」「誰にも相談できずずっと我慢している…」と悩んでいる方も少なくありません。
性交痛はなぜ起こるのでしょうか?原因を探り、ご自身にあった対策を見つけましょう。

性交痛の原因は色々!“痛みを感じる場所”は?

性交痛には炎症や疾患だけでなく、心理的な要因や先天異常など、様々な原因が考えられます。なぜ性交痛が起こるのかを知るためにはまず「痛みを感じる場所がどのあたりなのか」を明確にしましょう。性交痛は大きく分けて「膣入り口付近に痛みを感じるケース」と「膣の奥の方に痛みを感じるケース」の2通りに分かれます。

膣口付近の痛みなら「外陰部の炎症・膣の乾燥」など

性交痛が膣の入り口付近に感じられる場合は、外陰部や膣に炎症が起こっていたり、性器ヘルペスなどの感染症にかかっていたりする可能性があります。また、尿路の炎症や感染のほか、稀なケースとして先天性の膣内形状異常なども考えられます。もちろん、このような器質的な原因ばかりでなく、性交時に膣から十分な潤滑液が分泌されていない、いわゆる“女性の潤い不足”が原因となって性交痛を生じているケースも多いものです。

膣の奥の痛みなら「子宮内膜症・骨盤内感染症」など

性交痛が膣の奥の方で感じられる場合は、子宮内膜症や卵巣嚢胞にかかっていたり、骨盤内に腫瘍ができていたりする可能性があります。また、手術・癌などに対する放射線治療を受けた後であれば、骨盤内臓器が癒着を起こしていることも考えられます。いずれにせよ、膣口付近が痛む場合と比べると病気が原因となっているケースが多いので、早めに婦人科に相談しに行きましょう。

性交痛の大半は「潤い不足」と「心理的原因」によるもの

前述のように、性交痛には炎症・病気など様々な原因が考えられますが、大半は「女性の潤い不足によるもの」「性交渉に対する苦痛・恐怖・緊張など心理的要因によるもの」だといわれています。女性の心と体は非常にデリケートです。ちょっとしたストレスやコンディションの低下によって女性ホルモンの分泌が減少し、十分な潤いを保てないこともありますし、痛みに耐えなければ…と思う気持ちが性交痛をより悪化させてしまうケースもあります。
これらは病的なものではないとはいえ、ご自身で解消するのはそう簡単ではありません。ですが、一人でじっと我慢し続ける必要もありません。性交痛を解消、和らげるものとしては「潤滑剤」という便利なアイテムがあります。

女性の潤い不足解消には「潤滑剤」がおすすめ

女性側の潤い不足が性交痛を招く一因になっている場合は、ぜひ「潤滑剤」を利用しましょう。潤滑剤は滑らかなゼリー状の液体で、膣部に塗布することで性交渉をスムーズにします。つまり、女性の潤いを補充するためのものです。
潤滑剤を利用することは特別珍しいことではありません。とはいっても、薬局などで購入するのは恥ずかしいという女性も多いことでしょう。そんな方はインターネット通販を利用してみてはいかがでしょうか。
なお「潤滑ゼリーは妊娠を妨げる」というウワサがあるようですが、不妊治療の専門家による調査の結果、妊娠への影響はほぼ無いことが確認されています。

自己診断で終わらせずに、一度婦人科へ相談を!

ここまで性交痛の原因や対策についてご紹介しましたが、性交痛があった際にまず優先したいのは「婦人科の受診」です。性交痛は重大な病気のサインとしてあらわれるケースもあり、自己診断によって原因を医学的にはっきりさせないまま放置しておくことは非常に心配です。気づいた時にはすでに手遅れ…なんて事態にならないよう、きちんと婦人科でみてもらうようにしましょう。
性交痛で婦人科を受診することに抵抗がある女性も多いようですが、性交痛のようなデリケートなお悩みを相談するところこそが婦人科です。遠慮せずに診察を受けましょう。

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